ルイボスティーの害と危険性

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ルイボスティーの害と危険性

ルイボスティーの危険性は…

害・危険性レベル3「厳重警戒」

健康茶として愛飲者の多いルイボスティー。カフェインを含まないことから女性や子供にも安心して飲ませられると考えている人が多いようです。見た目も紅茶に似ていますし、ほんのりとした甘味もあって飲みやすいのですが…。実は一部で健康被害が発生している他、商品によっては人体とても有害な物質が含まれていることも多いようです。

欧米では日本ほどルイボスティーの人気は高くなく、むしろ日本人独自の価値観の下でルイボスティーは人気が高まったようです。

ルイボスティーを飲む習慣のある人は是非この記事を読んで、ルイボスティーの危険性を知ると共に安心して飲むための知識も手に入れてくださいね。

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ルイボスティーの危険性

ルイボスティーの最大の危険性は、生産地の南アフリカの土壌汚染にあります。ルイボスティーは南アフリカ共和国の山脈地帯に自生しているのですが、この場所は近年鉱山排水によって水銀が多く含まれるようになっているのです。

水銀はご存知の通り人間の体にとても有害です。汚染された土壌で育ったルイボスには水銀が含まれTいる可能性が高く、このようなルイボスティーを飲んでしまうと体内にも水銀が蓄積されてしまうのです。

ルイボスティーの加工、販売会社の多くはルイボスティーの品質検査の結果を公表しています。ルイボスティーを飲んでいる方は一度、必ず検査結果をチェックしてみましょう。また、気になる方は検査結果自体の信憑性を確認するため、いつどのような方法で検査され、現在でも間違いなく安心できるのかを調べてみるべきです。

ルイボスティーの健康被害

水銀問題がクリアされてもまだまだ安心はできません。ルイボスティーにはもう一つ気になる成分が含まれているのです。

それが「ピロリジジンアルカロイド」です。この成分は世界保健機関からも勧告が出ているもので、肝毒性が非常に強く実際にこの成分を原因とした健康被害も世界中で確認されています。

しかもこのピロリジジンアルカロイドには基準値や規制値が存在しないため、実質「野放し」となっています。小さな子どもがルイボスティーを一定期間飲んだ後、突発性中枢性尿崩症となった例がある他、肝臓がんを持つ女性がルイボスティーを2週間程飲んだ後、肝障害を発生したというケースもあるのです。

ルイボスティーにはミネラルが豊富で高血圧を改善する効果が見込めるなどメリットも多い飲み物です。ただし、自分の体のコンディションに気をつけるとともに、あまり大量に飲むことはしない方が良いでしょう。

ルイボスティーを好きな人はまずは水銀・重金属の確認!そして肝臓に障害がある人や小さな子どもは飲む量を少しだけにしておきましょう!

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