レーシック手術の危険性と害

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レーシック手術の危険性と害

レーシック手術の危険性は…

害・危険性レベル3「厳重警戒」

レーシック手術には、合併症がしばしば伴います。これは、技術的に避けられない処置によって発生する不可避的な症状があるためです。また、レーシック手術に限ったことではありませんが、医師の技量の未熟さや判断ミスによって発生する症状もあります。ここでは、それらの中で代表的なものを紹介します。

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ドライアイ

ドライアイは、角膜上の涙液(涙)が欠乏するために起こる病気です。レーシック手術では角膜の表面をいったん薄く剥ぎ、また覆いかぶせるという手順を踏むため、術後も角膜の表面は涙液の流れが阻害されて乾燥しやすくなります。この状態は、角膜表面が十分に修復されるまで約3か月間つづきます。術前からドライアイの傾向があった人や涙の量が少ない人によく起こります。

ハロ・グレア(視覚異常)

ハロは、光源の周囲に光の輪ができる現象です。瞳孔がレーザーの照射径(角膜の処置部分)よりも広く開いているときに起き、夜間によく現れます。処置部分とその周辺との屈折率の違いによって起こります。グレアは、光源を見たときに極端に眩しいと感じる現象です。これも夜間によく起こり、角膜の炎症が主な原因です。ハロ・グレアが現れると、夜間の自動車運転に支障を来たす場合もあります。

白目の充血

手術の後で白目が内出血を起こしているように充血します。部分的な充血ですが、眼全体が真っ赤に見えて、気持ち悪く感じられることもあります。これもよく見られる症状ですが、一時的な現象です。通常、2~3週間もすれば消えてしまいます。

レーシック手術にはさまざまな合併症が考えられます。
発症したときは、医師とよく相談して対処してください。

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